フナさんの道草特急 オフ会共同企画
東京湾フェリー・竹岡・蘇我・千葉 ２
〜房総に残った１１３系スカ色を求めて〜
竹岡駅前でタクシーを降りた フナさん Ｄ＆ＧＷＰさん 著者の三人。
昨年改築された駅舎をくぐると 早速下り列車のアナウンスが流れました。
それぞれ 思い思いに撮影開始です。
ジョイント音 モーター音が徐々に迫って来ました。
１１３系１０００番台の きれいな編成でした。
「いやあ １１３系 タマラナイっすね」
「このモーター音がなんとも言えん」
思わずコーフンしてしまいました。
ひとたび列車が行ってしまうと
あとは 波の音とカモメの声だけの世界です。
真夏にセミの声 真冬に海鳴りを聴くのもいいものです。
著者のお気に入り 跨線橋からのショットです。
竹岡駅は 癒しの空間です。
駅を出て坂を下り、 海べりを歩くのもいい気分です。
竹岡駅の長閑な佇まいに癒されながら
鉄道談義に花を咲かせていると
今度は 上り普通列車の到着です。
２００６年末に高崎からやってきた２１１系３０００番台でした。
２１１系の房総色 わりと海に映えます。
下り特急「さざなみ」 Ｅ２５７系５００番台がゆっくり通過していきます。
下り普通列車。１１３系１５００番台
浜金谷方からみると まるで「山里の駅」の風情。
竹岡駅は 立ち位置によって様々な風景を見せてくれます。
上総湊方からのショット。
やはり１１３系「スカ色」は海に映えます。
１１３系「スカ色」 と言ったら 海 です。
横須賀線を走っていた頃も
鎌倉、逗子、久里浜・・・と 海べりの町を結んでいました。
少し 駅の外に出てみました。
自販機のある家は かつて商店だったと思います。
海べりから坂を登ったどんずまりに駅はあります。
下り特急「さざなみ」 ２５５系２次車がやってきました。
１１３系に次いで 著者の好きな車輌です。
待った甲斐がありました。
さて そろそろ
千葉へ移動しましょう。
